バイクのメットインに鍵を閉じ込めた場合、メットインが開かないうえにエンジンも始動できなくなってしまいます。このような状況での自力解錠は、シリンダーの破損などより大きなトラブルを招きがちです。メットイン鍵とじ込み時の鍵開けは、プロの鍵屋にお任せください。365日年中無休、全国どこへでもお伺いいたします。
鍵の閉じ込みを自分で開ける方法がネット上で紹介されています。これはバールやドライバーといった工具、もしくは自分や友人がシートを持ちあげて、すき間から手を入れて取り出すといった手法が主なものです。
古い型の原付などであれば、確かにこの手法で鍵とじ込みを解決できたこともあります。しかし簡単に開けられるということは、盗難事件も起きやすいということです。現在は各メーカー共に、メットインの構造を変更し材質や鍵を複雑にすることで、より強固な作りとなっているためかなり難しくなっています。
現在のバイクのカギはかなり頑丈です。無理に力をかけるとシートが破損したり、留め具が思わぬ方向へ曲がる恐れがあります。また座面の材質が固くなったため、手を差し込んだ際にケガをする可能性も高くなっています。メットインの鍵開けは、基本的に自力で行わない方が良いと考えてください。
一般的に鍵開け方法として、針金やワイヤーといった細い金具を、留め具やシリンダーに差し込んで行なうピッキングという解錠方法が知られています。自分自身がケガをしたり座面が割れることもないため、手近に使えそうなものがあれば挑戦される方もいるのではないでしょうか?
しかしピッキングにより鍵穴を壊すケースは多くあります。シリンダーを傷つけてしまうと、その場では開いても逆にシートが閉まらなくなったり、内部が変形し鍵が差しこめなくなる事もあります。
たかがメットインと考え自分で試しがちですが、シリンダーを損傷させた状態でご依頼を受けるケースは多くございます。プロの鍵屋であれば、専用工具を使用し数分程度で解決できます。逆にシリンダー破損状態で依頼を受けた場合、必ず交換部品代金が上乗せとなるため、思いのほか高く付くことがあります。
緊急時にも対応できるよう常に担当者が待機しておりますので、夜間や早朝でも問題ありません。弊社フリーダイヤルまでお気軽にご連絡ください。時間や手間、費用のことを考え、メットインへの閉じ込みは鍵の専門家へご依頼ください。