使用頻度や使い方にもよりますがドアクローザーの寿命は概ね15年程度となります。ストップ位置で止まらない、速度調整が効かなくなった、ドアが閉まるときに音がする・・・などの症状は出ていませんか?オイル漏れが始まったドアクローザーは足元や壁を汚しますし、残念ながら修理も出来ないので交換するしかありません。そこで交換の際に検討したいのが世界的なダイカスト製品のトップメーカー、リョービのドアクローザー「ドアマン」シリーズです。室内・勝手口・玄関用といった各種ドアクローザーが豊富なカラーバリエーションで揃っているドアマンは、手頃な価格で購入可能な交換用ドアクローザーの代表選手です。
コンパクトなサイズと角の取れた独特のカバーデザインで人気なのがリョービのドアマンSシリーズです。S-101P室内用とS-101PV室内用(開閉力調整機能付)は、アイボリー・チョコ・ブラック・ホワイト・ライトブラウンの5色展開。S-102P玄関・勝手口用は、アイボリー・チョコ・ブラック・ライトブラウンの4色から、ドア色にあわせて選ぶことが可能です。閉じ速度調整や85度~180度の任意の位置でドアを止められるストップ機能付も標準装備。またS-101PVにはこれらの機能と合わせ、調整ナットを回すだけで簡単に開閉力変更が可能です。カバーを取り付けなければ従来のような男っぽい無骨なスタイルのドアクローザーとしても使用可能です。
RYOBIドアマンS202・S203シリーズはオーソドックスなドアクローザーらしいデザインと、「JIS規格20万回」を超え30万回の開閉に耐える高耐久性シリーズです。木製ドア・アルミドア用のS-202Pは主に戸建て用として、スチールドア用のS-203葉オフィスビル用途として、それぞれシルバーとブロンズの2カラーが用意されています。どのメーカーのネジ穴にも対応できるように「フリーアジャストブラケット」と「スライド取付板」を採用。適合メーカーはRYOBIはもちろんMIWA・Newstar・NHNなど殆どのメーカーのドアクローザーの交換用として対応します。
リョービドアクローザー・ドアマンは用途に合わせて、室内用・玄関用・勝手口用と選択肢が用意されています。室内扉はドアの重量が軽いため、玄関・勝手口用ドアクローザーを設置するとドアの開閉が重くなリ過ぎます。また勝手口や玄関ドアの場合はその逆で、室内用ドアクローザーを取り付けてもドアの重さに耐えられずドアがきちんと閉まりません。ドアマン室内用クローザーはモデルによって実売価格2,000円台と驚異的なコスパを誇りますが、必ず用途に合わせたモデルを選択してください。ドアクローザー交換は鍵と住宅のプロにお任せください!
※ドアクローザーの取り付け作業は扉の形状や材質等によって値段が異なります。正確なお見積りは現場にてサービススタッフよりご提示いたします。
※夜間・早朝(20:00~07:59)は、通常料金に加えて時間外料金¥8,800(税込)が発生いたします。