ご家庭やオフィスで利用されている金庫鍵はどのようなタイプのものでしょうか?もし暗証番号を合わせてカギをさしこみロック解除する、オーソドックスなダイヤル錠タイプをお使いであれば、指紋錠の金庫の導入を検討されては如何でしょう。指紋認証など生体認証方式の金庫なら暗証番号を覚えなくても良いという圧倒的な利点がありますし、目を凝らしてダイヤル錠の細かい目盛りを見つめる必要もなくなりますから、高齢の方には特にお勧めできるものです。耐火性能などについては一般の金庫同様選択が可能ですので、数多い製品群の中から適切なものをお選び頂けます。このように使い勝手の良い指紋錠タイプの金庫については今すぐフリーダイヤルで弊社までお問い合わせください。
生物個体が持つ特性を利用して個人認証する技術であるバイオメトリクスには、指紋以外にも顔、網膜、声紋、静脈などを利用した認証方式があります。中でも指紋認証は最も普及が進んでいることからコンパクト化も進み、圧倒的に低コストかつ安定した認証方式となっています。生体認証では他者を受け入れない精度とともに、本人を認識しない誤作動の問題も考慮しないといけませんが、その他の認証方式と比較した時にも他者受け入れ・本人拒否の確率が低いことからも、指紋錠はバランスの取れた認証方式だといえます。またテンキー式などのように暗証番号が第三者に漏れる可能性がないというセキュリティ上のメリットと、管理者の追加・抹消といった変更が簡単に出来て追加費用が発生しない点も大きな特徴です。
指紋錠タイプの金庫の運用上の注意点としては、指先の怪我や絆創膏などで登録した指紋が認証に使えなくなることを考慮し、左右それぞれの手から複数の指紋を登録しておくことが挙げられます。大抵の金庫は10本以上の指の登録が可能ですので、管理者が多くなっても問題なく登録が可能です。注意点としては乾電池方式のものが多いため電池の消耗に気を付けてください。また指紋錠は指先が汚れている、汗や手洗い後で手が濡れている、冬場など指先が乾燥しているといった場合にセンサーの反応が悪くなります。もちろん手を乾かしたり指先に息を吹きかけて適正な湿度であれば問題なく解錠できますし、センサー側が汚れている時もメガネ磨き用クロスなどでクリーニングして復旧可能です。このようにメリットの多い指紋錠の金庫の導入をお考えであれば、弊社コールセンターの経験豊富なオペレーターがアドバイスをいたしますのでお気軽にご相談ください。