「ITOKI」の金庫は、業務用の金庫や重要書類の管理のための備え付けの金庫として実績のある金庫です。金庫の種類に応じて、防犯上のメリットがありますが、万一の時の不具合の対処方法に違いがございますので、注意してください。
業務用として多く利用されている「ITOKI」の金庫ですが、どのような特徴があるのでしょうか?
防犯に優れているのが、「ITOKI」の金庫の大きな特徴です。防犯用に設計された耐破壊性能として、優れた「アレスト」タイプと、ダイヤルロック型、テンキーロック型の施錠が可能な「ニューゴールドセーフ」の二種類の金庫をメインに販売しています。事務所用にも常備することが出来る高性能な金庫です。
金庫の種類は大型タイプから、中型、たな型の金庫など、用途と防犯、スペースに応じて選択することが可能です。JIS認証製品のスタンダードタイプや耐破壊性能試験規格に合格した金庫など、高性能の金庫を取り扱っているメーカーとしても高い実績を誇っています。
「ITOKI」の金庫は二時間の火に耐えることが可能となっているのが大きな特徴です。この性能により、火事などの災害時にも壊れにくいというメリットがあります。
もし、金庫が開かなくなってしまうなどのトラブルが起きた場合はどうすればいいのでしょうか?
ダイヤルタイプの金庫が開かないという時には、まずはもう一度操作手順通りにおこなってみてください。そして、目盛り合わせを慎重におこなうようにすべきです。また、暗証番号が合っているかをもう一度確認する必要があります。
プッシュボタンタイプでは、テンキーを押しても音がしない時があります。この時には、電池が消耗しているため、新しい電池と交換する必要があります。テンキーを押して音はするものの、いつもと音が違う場合は、番号を確認した上で再度操作手順を最初からやり直さないといけません。違う暗証番号を何回も押してしまうと、ピーという音が鳴ります。テンキーを押して正常な音はするもの、解錠の音がしない時にも電池の交換が必要になります。
「ITOKI」の商品を購入された方は、納品時に暗証番号を設定しているため、販売先では暗証番号の案内はしておりません。そのため、プッシュボタンタイプの場合は、鍵の解錠の専門業者の技術者がお伺いし、強制的に解錠する形になります。ダイヤルタイプの場合は、ダイヤル番号を変更し、使用するようにと案内をしているため、販売先では対応できません。
防犯性の高い「ITOKI」の金庫を扱っている方で、もしも暗証番号を忘れてしまったなどの事情により金庫を開けられなくなってしまった場合は、当社へご相談ください。ベテランスタッフが、ダイヤルや鍵の紛失など「ITOKI」の金庫のトラブルに関しても、迅速に解錠、合鍵の作製などでご対応いたします。