組立式金庫が開かない時の解錠ならご相談ください

組立式金庫とは

組立式金庫とはその名の通り、設置する室内に耐火パネル部材を運び込み、その場で組み立てて完成させるタイプの金庫のことをいいます。部材を運び込めるだけの大きさが建物にあれば良いため、搬入口の狭い場所へも設置可能なことと、施工後に解体し別の場所に移設することも可能となっています。「大きめの金庫」といったサイズから、「金庫室」と呼べるほどの大きさのものまで様々なサイズが用意されています。既に建物が出来上がっていて新たに金庫室を作ることが出来ないケースや、高層建築物内の事務所やテナント等の賃貸物件での採用例が多くなっています。

組立式金庫の錠前と解錠方法

組み立て式金庫の場合はパネルを組み立てて金庫をつくり最後に扉を取り付けます。このためダイヤルキー・テンキータイプのデジタルロック・電子ロックなど様々な物が選択可能です。このため解錠方法はそれぞれの錠前に依存する形になりますが、概ねダイヤル式の暗証番号錠とその他の錠の組み合わせが主流といえます。

主な組み立て式金庫メーカー

日本アイ・エス・ケイ株式会社は2014年までの社名であるキング工業株式会社としてもKingCROWNブランドで多数の業務用金庫を販売しています。組み立て式金庫以外に床下金庫なども販売する総合金庫メーカーで、壁面収納書庫などの大型オフィス家具の販売も行っています。組み立て式金庫としてはKR-510、KR-520、KR-530の3モデルがあり販売した金庫の据付工事まで自社で行っています。施錠方式としては電子ロック+ダイヤル錠となっています。Secomではセコムオリジナルのピタゴラスシリーズの中で、ピタゴラス・ストロングという組み立て式金庫を販売しています。容量3596㍑、7055㍑、11414㍑の3タイプあり、金庫内に分電盤・照明・コンセントなどを装備しています。施錠方式としてはテンキー錠、ICカード、ダイヤル錠が選択可能な防盗・耐火金庫となっています。またAlsokからもバリアセーフIIという防犯センサー内蔵の組立式金庫が販売されています。サイズ的には414㍑とそれほど大きなものではありませんが、リロッキング機能を装備した防盗性能の高い組み立て式金庫なっています。施錠方式としてはテンキー式、ダイヤル式、指紋認証方式の選択が可能です。

サービスの流れと作業手順

料金（税込）

※夜間・早朝(20:00～07:59)は、通常料金に加えて時間外料金￥8,800（税込）が発生いたします。