金庫に使用されているカギは防犯性が高い上にとても種類が多く非常に開けづらいものが多くなっています。経験豊富なプロでなければ対応しきれない物もありますが、弊社には腕に自信を持った熟練の技師が常に待機しているため、他社さんで断られてしまった金庫の鍵も中身を傷つけずに取り出すことが可能です。防犯のプロ「防犯設備士」も多数在籍しておりますし、365日年中無休、フリーダイヤルにて日本全国安心対応いたします。現場への出張費用、現状を拝見してのお見積もり費用は無料です。お見積りした作業内容と料金にご納得いただけないときには、その場でキャンセルしていただいても問題ありませんので弊社までお気軽にお電話ください。
市販されている金庫の中で最も多いものが、左右に回して目盛りを合わせるダイヤル錠と、カギを鍵穴に差し込むシリンダー錠を組み合わせたダブルロックシステムで、ドラマなどで見かけることも多いイメージ通りの金庫です。ダイヤル錠は回転時の音を頼りに暗証番号を当てる方法と、オートダイヤラーというダイヤルを自動で動かして開錠番号を探り当てる装置を使用し解錠します。シリンダー錠はピッキングツールを使用して解錠しますが、プロの手にかかると1分もかからずに開いてしまう鍵も多くあります。
他にもダイヤル錠の部分がその他のロックシステムに変更されたモデルが多数販売されています。テンキーで暗証番号を入力するタイプの金庫も近年多くなってきていますが、テンキータイプの金庫が開かなくなるケースは電池切れが多いです。このタイプの金庫の不良で電池の液漏れなどによる基盤不良が原因の場合は、解錠してもそのまま継続使用は出来ません。このため基盤を壊す形で強制的に解錠するケースが多くなりますから、基本的に解錠後に基盤交換が必要になると考えてください。ICカードロック式はICチップを利用したフェリカカード、キャッシュカード、携帯電話などをセンサー部分にかざして開錠するタイプの金庫です。暗証番号を覚えておかなくても良いことや、金庫の管理者の変更に柔軟に対応できることが特徴です。開錠履歴の保存ができるモデルもありますので、誰がいつ金庫を開けたのかを確認することも可能です。指紋認証金庫は指紋により生体認証を行う金庫ですが、センサー部分を小型化出来ることや利用例が多いことから販売価格も手頃なため近年特に増えてきているものです。またこれらご自身で暗証番号を変更できるタイプの金庫は、暗証番号変更時に思っている番号がセットされず鍵が開かなくなるトラブルが頻発していますので、番号変更は必ず金庫扉を開けた状態で行うように注意してください。その他にも特殊なマグネットキーを差し込み解錠するマグネットロックタイプの金庫の鍵開けも可能ですし、これらとシリンダー状を組み合わせたもの、それぞれ単体のものなど、どのようなものでも作業可能ですのでお気軽にご連絡ください。