会社や医療施設、商業施設などといったあらゆるところで見かける自動ドア。そんな自動ドアの故障やフロアヒンジのトラブルにお悩みではないでしょうか?自動ドアは使い続けるうちにどうしても性能が低下してしまいます。
自動ドアは精密な電子機器で構成される製品です。それを連日のように使い続けるので、経年劣化はどうしても避けることができません。機械的消耗・電気的消耗などが引き起こされ、あらゆるところに故障不具合が出てきてしまうのです。一見調子よく動いているように見えても、実は内部の消耗が進んでいる場合もあります。
実は、自動ドアを構成する電子機器は、5~7年あるいは120万回~250万回の作動で寿命が訪れるといわれています。もしこれに該当するようであれば、できるだけ早期の修理を検討してみてください。
自動ドアの故障不具合にはさまざまな症状が見受けられます。実際の症状とその原因をご紹介しましょう。
従動プーリ(ベルトを駆動させるもの)・センサー・コントローラーなどの故障が想定されます。電源を入れても動かないのは、一部の故障から包括的な不具合までさまざまな要因が考えられるため、実際に内部を覗くまではポイントを特定することはできません。つまり、この症状が出た自動ドアは大きな問題が発生している可能性があるとも言い換えられるので要注意です。
ドアを動かすレールおよびローラーが消耗し、通常の形ではなくなっていることから異音に繋がっていると考えられます。レールとローラーは消耗品であり、定期的に交換しなければならない部品です。異音が発生したまま使用し続けるとほかの部品に悪影響を与え、最悪の場合は動作が止まることもあります。
多くは、周辺の状況を読み取る役割を果たすセンサーの不具合が原因です。センサーは長年使い続けると感度が低下するため、人が近づいても反応しなくなります。常に動いている機能ですから、ほかの部品より劣化が早いともいわれています。
当社は鍵屋でありながら、自動ドアの修理もおこなっており、上記で紹介した故障不具合事例をはじめとしたあらゆるトラブルに対応しています。もちろん自動ドア下部に取付けてある鍵の修理も専門範囲内です。実際の故障不具合に応じた最適なプランを提案いたしますので、安心して当社にご相談ください。