カードキーが鍵穴の中で折れたときは、すぐにご相談を

鍵穴の中で折れやすいカードキー

カードキーをお尻のポケットに入れて折れ曲がってしまった。ヒビが入ったカードキーをテープで繋いで使用している。これらに心当たりのある方はご注意ください。ポリプロピレン(PP)製のカードキーは引張・衝撃に対しても強く、耐摩耗性にも優れているためそう簡単に折れたり割れたりしませんから、カードキー挿入時に折れることはあまりありません。しかし光沢があり見た目に美しいABS樹脂製カードキーは、素材が固く割れやすいためトラブルが頻発します。カードキーの鍵穴トラブル回避方法と原因は、先に述べたとおり折れかけた、曲がった、折れたものを繋いで使用していたといった事例がほとんどです。何の前触れもなくいきなり起こることは少ないので、問題があるカードキーを使用しないという事につきます。

カードキーの利点とリプレース候補

とはいえカードキーは鍵穴が無くピッキング被害に合わないというメリットが有ります。磁気タイプのカードキーは入退出記録を取り社員証代わりにも使用出来ますし、管理権限ごとに入出可能な部屋を変えるといった、マスターキー的な利用も可能です。また社員の入社時や退職時にデータの書き換えのみでセキュリティを保てるという管理上の利点もあります。一方アナログタイプのカードキーにはATM・クレジットカードなどと一緒に保管していても磁気異常を起こさないというメリットが有ります。カードキーの鍵穴トラブルの根本的な回避方法としては、かざすタイプのカードキーであれば鍵穴の中で折れるトラブルは起こらないのでICタイプに変更するか、予算や時間的なものを考慮して防犯性の高いシリンダー錠に思い切って戻してしまうというのも一つの手ではあります。

サービスの流れと作業手順

料金（税込）

※夜間・早朝(20:00～07:59)は、通常料金に加えて時間外料金￥8,800（税込）が発生いたします。